このところ涼しい、というか寒い日が続いていますが、
あなたは風邪などひいていませんか?
夏も終わってしまい今更なのですが、、
最近、意外と知らない危険な海のいきものの話を聞いたので、
今日は2つ、共有しますね。
夏でなくとも知ってて損はない!です、これ。
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【危険な海のいきもの】
その①ダツ(駄津):ダツ目ダツ科(Belonidae)。
暖かい海域に生息。日本の海では浅い海に生息。
サンマやトビウオも同じダツ目。細長い体を持つことも似ている。
全身が細長く、口も細長く鋭く尖っている。
光るものに突進してくる習性があります。
夜、電灯を持って海に入ったりするとまさに危険。
首筋を刺され、出血多量で死亡、
身体を貫通し死亡した、
目に刺さった(!)など、
死傷事故もとても多い魚なのに、意外と知られていない。
日本の海にも普通に生息。
※万が一刺さっちゃった場合※
むやみに抜くと出欠多量になる可能性があるため、
抜かずにダツを殺してから、刺さったまま(ひーーー!!!)、
なるべく動かさないようにして、すぐに病院に行く。
身体を貫通…
恐ろしい。。。
「突進してくる」魚が刺さる…
って、なんかすごくないですか…
写真で見ると、確かに刺さりそうな形をしています。
しかもダツは浅瀬に普通にいるらしく。
サメほどの存在感もないため、
そこらへん無防備に泳いでるときに
突進して刺さってきたら、恐ろしすぎます…
夜が危険、といわれていますが、
水着についてる光るものとか、
素材がそもそも光る、とか、
身につけているアクセサリーが太陽の光を受けて反射、
てなことがあれば昼間も危ないかもしれません。
そんな魚もいるのだ、と知ってるだけでも
何かあったとき役立つかもしれません、
ダツ、、、こわすぎるぜ…
漁師さん、ダイバーさんなど海をよく知っている人たちから
サメと同じくらい恐れられている魚。
甥っ子が沖縄に行ったときに
テレビでダツの特集をやっていたそうで、
それを見てから、海に入るのを激しく嫌がった…
という話を聞いて、私、初めてダツを知りました。
なんで意外と知られていないのだろう…
と謎です。
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【危険な海のいきもの】
その②ウミノミ (出典元:端脚類 – Wikipediaさんより)
端脚類(たんきゃくるい、Amphipoda)は甲殻類目のひとつ。
軟甲網フクロエビ上目(嚢蝦上目)に属する。
1万種類以上が知られる大きなグループをさす。
(※というわけで大きなグループ過ぎて)、ウミノミ単体での情報が少ないのですね)
人体への被害(出典元:wikipediaさん)
ウミノミはここまでなることは珍しいようですね。
毒はもっていない、とありますし、
よほどのことがない限りは大丈夫、、でしょう恐らく。
しかしーー。
写真が気持ち悪い…。
ウミノミもダツも、
名前だけ聞いたら、なにそれ?
のんびりした、かわいらしい、無害っぽい
そんな印象ですが。
命あるもの、お互いに軽んじてはならないのですね…
気をつけましょう。。。
と。ここまで煽りながら言うのもなんですが…^ ^;
習性や生息地を知って、気をつければ
回避できることがたくさんあります^ ^
また暑い日がくるかもしれません、海に行かれるかたは
気を付けつつ、楽しんでくださいね♪