東京国際映画祭。
第一弾、観てきました。
ミュージカル「オズの魔法使い」1954年。
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劇団四季さんのウィキッド、大好きで何度か観たのですが
毎回歌が素晴らしすぎて、ストーリーがなんだったっけ…?
と頭に残らず→ばかですね…(笑)
ちゃんと原点に戻ろう、ということで今回観てきました。
かなり古いはずなのに、なんだかとても粋でお洒落。
最初はセピア色、その後魔法の国についたらテクニカラーに切り替わって、
それもまた、現実の世界と魔法の国を分ける要素としての工夫なのですね。
※以下ネタバレありです。ご注意ください!※
・名作なのに可愛らしいギャグ満載この作品(笑)
芸人さんのネタのように、泣くところはとってつけたように号泣になってるし、
オズの魔法使いがただのおっさんだとバレるところもギャグ…
・魔法の国にいるマンチキン(小人たち)。
チャーリーとチョコレート工場のウンパルンパを彷彿とさせる…
というかマンチキンのほうが先なのか!
・ライオン、すっごい良い役だなー。美味しすぎる♪
かかしよりブリキ男より、ライオンが格上扱い。
とか思いながら観てしまう自分がいました…元の職業病かな。。
・西の魔女、悪すぎなのに、水かけられて溶けて死ぬあたりが簡単(笑)…
・西の魔女の手下たちのショッカー感(笑)
・ショッカー的な手下たちが魔女の城のエントランスで
変な行進してるとこ、おもしろすぎて私も加わりたい。
・竜巻に巻かれてるときの外の景色〜(笑)
・ドロシーが言う言葉。
「おばさんがいて、大好きな仲間がいて。大切なものはみんな近くにある」
…なんか真髄ついてますね…大切なことは昔も今も変わらず。
・ドロシーの犬は、大切なときにいつも問題を起こす、いらいらくるほどに…
・あの有名すぎる歌「虹のかなたに」。
いきなり冒頭でドロシーが歌っててびっくり。こっこんなに最初に歌うのか!
単純なお話であっさり観終わりました。
わかりやすい勧善懲悪ながらも、
うそでしょ!というギャグ要素満載。
これを見る前、街が至るところでハロウィン🎃色になっており。
六本木ヒルズに着くと至るところ映画祭色になっており。
盛りだくさんでした^^
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