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シェイプ・オブ・ウォーター/15時17分、パリ行き/リメンバー・ミー 3本一気に感想

株主優待の桐谷さんが…!←月曜から夜ふかしの。
なんと、私と同じ「女神の見えざる手」推し…!
ちょっと!桐谷さん…!まぢですか(゚∀゚)!

嬉しいような、笑えるような。

しかし、優待券で年間100本映画を観てる桐谷さんと
同じ映画推しってのはやっぱり嬉しい…ですw(桐谷さんは映画中、寝てることも結構ある…(^^;;)

私も2017年観た中で、というか2017年から今現在までで、
実は「女神の見えざる手」がイチオシなのです。
あんまり知られてないのが残念なところですが。

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ここのところちょっと色々多忙でなかなか更新できなかったので
一気に3本感想を。

シェイプ・オブ・ウォーター

1517分、パリ行き

リメンバー・ミー

「シェイプ・オブ・ウォーター」←先日のアカデミー賞で最多4部門受賞作品です。
【あらすじ】
1962年、アメリカ。政府の極秘研究所に勤めるイライザは、
秘かに運び込まれた不思議な生きものを見てしまう。
アマゾンの奥地で神のように崇められていたという“彼”の奇妙だが、
どこか魅惑的な姿に心を奪われたイライザは、
周囲の目を盗んで会いに行くようになる。

子供の頃のトラウマで声が出せないイライザだったが、
“彼”とのコミュニケーションに言葉は必要なかった。
音楽とダンスに手話、そして熱い眼差しで二人の心が通い始めた時、
イライザは“彼”が間もなく国家の威信をかけた実験の犠牲になると知る─。(公式HPより)


ヨーロッパの美しい古いアートが動き出したような
不思議で耽美な世界、言葉がなくとも通じ合う心、想いが切なく素敵でした。
音楽も素晴らしくて、全体的に美しくお洒落な雰囲気。

ところどころに古き良き時代のミュージカル映画の映像が。
それもまたお洒落なのですが、残念だったのが…
最後にイライザと彼がミュージカル映画の中で踊る夢のシーン…
あれは…残念というか、急にショッカー感満載でした…
彼が急に人間の世界で人間ぽいことしているのが…なんか。。。
おもしろい感じになってしまい、笑いそうになってしまいました…
あれがなかったらもっと世界に惹き込まれたまま観終われた気がします…


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「15時17分、パリ行き」
【あらすじ】
2015年に起きたパリ行きの特急列車内で
554人の乗客全員をターゲットにした無差別テロ襲撃事件。
極限の恐怖と緊張感の中、武装した犯人に立ち向かったのは、
ヨーロッパを旅行中だった3人の心優しき若者たちだった。
なぜ、ごく普通の男たちは死の危険に直面しながら、
命を捨てる覚悟で立ち向かえたのか!?
本作では、なんと主演は“当事者本人”という
極めて大胆なスタイルが採用された。
実際の事件に立ち向かった勇敢な3人がそれぞれ自分自身を演じている。(公式HPより)


これびっくりしたのは、ほんとにほんとにこの3人は
当事者さんなの…?!でした。

いや、最初から本人たちを起用ってばんばん宣伝もしてますが、
あまりにも自然体に普通に俳優さんみたいに出演されてるので
「あれ…、この人は普通の俳優さんかな…?」
「本人たち、って後から出てくるんだろうか…いやいやいや
セリフ的にこの人だよなあ…」
てな感じで、それくらいあまりにも演技が自然なんですよね。

実際に起こったことですから、
それをもう一度再現しているといえばそれまでですが、
そうはいっても。

この事件を解決するに至るまでの日常とか生い立ちとか。
そういうシーンも実に自然。

特に印象に残ったのが米空軍兵のスペンサー・ストーンさん。
彼が死に物狂いでなりたかった「人を救う仕事に就く」夢は
一時は叶わなかったかのように見えて、
形を変えて、もっと大きな、もっと意味のあるものとして実現。

彼のそういう強い想いと幼馴染の二人との信頼と友情が
この勇気ある行動に繋がった…すごいことです。

もうひとつ、私がとても強く感じたことは、
彼等が「英語圏の国の人たちだった」こと。

列車内で撃たれた人もアメリカからの旅行客。
苦しむその人に、スペンサーさんも大怪我を負いながら
必死で話しかけて励ますのですが、もし彼が英語圏の人でなかったら…

彼等の勇気ある行動と気持ち、きっとどの国にも
彼等のような人たちはいるはずなのですが、
言葉の力はこういう事件のときに、とても大切だと思ったのです。

気持ちや経験やチカラがあったとしても、言葉が通じなかったら
こんなにスムーズに犯人を捕らえ、他の乗客を安心させ
撃たれた人の気持ちを励ませただろうか。

なんて思ったりしました。
いざというときには言葉のチカラってほんとに大切。
私ももっと語学を勉強しよう、と思ったりしました。

「リメンバー・ミー」
【あらすじ】
主人公は、ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年ミゲル。
しかし、厳格な《家族の掟》によって、ギターを弾くどころか
音楽を聴くことすら禁じられていた…。
ある日、ミゲルは自分のひいひいおじいちゃんが
伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと推測。
彼のお墓に忍び込み美しいギターを手にした、その瞬間──
先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった!
そこは、夢のように美しく、
ガイコツたちが楽しく暮らすテーマパークのような世界。
しかし、日の出までに元の世界に帰らないと、
ミゲルの体は消え、永遠に家族と会えなくなってしまう…。
唯一の頼りは、家族に会いたいと願う、
陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。
だが、彼にも「生きている家族に忘れられると、
死者の国からも存在が消える」という運命が待ち受けていた…。(公式HPより)


映画本編で「リメンバー・ミー」の歌がちょこっとしか流れないのです…
これは想定外だったので残念でした…( ノД`)…
もっと繰り返し繰り返し出てくるのかと思ってました。うう。

これメキシコが舞台。色彩が鮮やかでとても綺麗です。
死者の国の美しさ。「DESTINY 鎌倉ものがたり」の死者の国と被りますねー。
国籍は違えど、死者の国がこんなに似ているってことは、
ほんとにこんな感じなんだろうな、それならなんか幸せだな、って思えます。
死者の国で亡くなった人たちが自分を待っていてくれる、と思える。

「生きている家族に忘れられると死者の国からも存在が消える」。
はっとします…
たくさんのご先祖様がさきにいて、自分が今ここに生きている。
ってリアルに感じた瞬間でした。
日々忙しさでゆっくり思うこともできなくなっていましたが、
亡くした人たちに思いを馳せる時間をとろう…

今回ざっくり目に3本まとめてしまいました(;´∀`)
桜の花びらが降りしきる幻想的な道を行きながら、
まだ見ぬ死者の国を思うのでした…🌸

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